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付帯部塗装工事

【施工前】

【施工後】

  • 今回は付帯部の塗装工事についてお伝えします。いつも通り付帯部も塗装を行いますが最後の写真のシャッターBOXは塩ビというシートで保護しているため塗料が密着しません。パッと見は鉄物に見えますが実は違うんです。こちらは普通の錆止め塗料を塗ってしまうと塩ビシートが溶けてきてしまったり、触るとずっとペタペタしてしまう事があります。ですが、塩ビシートにも専用の下塗り塗料があり、塩ビゾルプライマーという材料を使うことによって塗料もしっかりと密着する事ができ、いつも通り綺麗な仕上がりになります。そのようにして、塗装する物に対して適してる塗料を使わなければせっかく綺麗になるのに意味がないですよね。ですが、どのような材料を使っているのか、シリコンだったりラジカルだったりとかなり多くの種類があり塗装屋以外の人は全くと言っていいほど何が何だか分からないと思います。なのでそういった説明もしっかりと聞くことが必要不可欠になります。
  • この業界では手抜き工事をする業者は多々おります。僕達でも見分けがつかない手抜き工事もかなり多くあります。そういった工事をされてしまうといくら良い材料を使用しても本当に意味がありません。せっかく高いお金を出してもドブに流しているのと変わりません。なので業者選びも慎重に行ってくだい。工務店やハウスメーカーに頼んでもいいと思いますが、基本的には下請け業者が格安で工事をする事になるので注意が必要になります。なので、僕達みたいな塗装専門店で完全自社施工を行っている業者に施工してもらうことをおすすめします。なので、何か分からないことや困った事等がありましたらお気軽にご相談してくだい。
  • 今回の付帯部塗装工事についてあまり伝える事が出来ませんでしたが、施工前と施工後の変わりようをみていただけたら嬉しいです。