お疲れ様です!
静岡県富士市で塗装業を営んでおります!悠建装 代表の谷津倉悠斗です!
- 本日紹介致しますのはよく、倉庫や物置、カーポート等で使われいる折板屋根の塗装工事です。
- こちらの写真が高圧洗浄が終わり、下地処理が終わった後で錆止め塗料を塗装し終わったところです。
- そして、こちらの写真は中塗り、上塗りが終わり、全工程が完了しました。
折板屋根では裏から見ると一見綺麗でも表面は意外と劣化してしまっています。メンテナンス等を怠ってしまうと錆も発生し、雨漏れもしてしまい、最悪の場合は屋根を張り替えなくてはいけなくなってしまいます。
それらを防ぐ為にも折板屋根の塗装は必ず必要になっていきます。折板屋根の塗装のタイミングや塗装後の効果についてお伝えしていきます。
- 折板屋根の劣化症状
- 塗装のタイミング
劣化症状としましては、主に錆や穴空き、シーリングの割れや切れ等があります。先述した通り、錆を放っておくと穴が空き、雨漏れも発生してトラブルにつながって来てしまうので、錆が発生する前に塗装をする必要があります。
屋根の各所にシーリングをしている所があります。シーリングとは、継ぎ目や隙間にシーリング材を埋めて塞ぐ事を指します。シーリングの割れや切れは、直接雨漏れにつながってきますので、定期的に点検をしましょう。
なので、折板屋根の塗装は上記の症状もしくは、10~15年に一度は行うようにしましょう。
- 塗装で期待出来る効果
遮熱効果
折板屋根の弱点は断熱性がかなり低いことです。最上階では夏場の日差しによる室温の上昇が懸念されるので、塗装には遮熱塗料が特にオススメです。遮熱塗料によって室内の冷房負荷を低減する事が期待出来てきます。
防水効果
塗料そのものに防水効果はほぼほぼありませんが、折板屋根の塗装には雨漏れを防ぐ効果があります。折板は薄い鋼板の為、劣化によって錆が発生し、穴が空きのトラブルが発生してきてしまいます。穴空きは雨漏れの原因になりますので、穴空きが発生する前に塗装をするようにしましょう。
- 折板屋根の塗装工程
- 高圧洗浄
- 下地処理、ケレン
- 錆止め【下塗り】
- 中塗り、上塗り
工程はこのような流れで行います。現場によっては工程が変わってくる場合もありますが、その都度ご対応させて頂くのでご安心下さい。塗装の事や防水の事、少しでも気になる事がありましたら、相談や見積りも無料で行っていますので是非、悠建装にお気軽にご相談下さい。